[{"content":"「お尻が赤くなってきた気がする……」 「かかとに傷ができてる、どうしよう」\n訪問先で、ご家族からよく聞く言葉です。\n床ずれ（褥瘡：じょくそう）は、一度できると治るのに数ヶ月かかることもあるやっかいな傷です。でも、予防は家庭でもできます。\n20年間、多くのご家庭で床ずれの予防・処置に関わってきた私が、一般書には書かれていない現場のリアルをお伝えします。\n床ずれ（褥瘡）とは 長時間同じ姿勢でいることで、体重がかかる部分の皮膚や筋肉の血流が止まり、組織が壊れてしまう傷のことです。\nできやすい場所（骨が出っ張っている部分） 仙骨部（お尻の真ん中、尾てい骨の少し上）← 一番多い かかと 肩甲骨 後頭部 くるぶし 耳（横向きで寝る方） 訪問先で見つかる床ずれの約6割は仙骨部です。おむつの中で見えにくいので、毎日の観察が何より大事です。\nステージ（深さ）の見分け方 ステージ 見た目 対応 Ⅰ度 赤くなっている・押しても白くならない ここで止める！家庭で対処可能 Ⅱ度 水ぶくれ・皮がむけている 訪問看護・皮膚科へ Ⅲ度 皮下組織まで傷が達している（穴が開く） 医師の治療必須 Ⅳ度 骨や筋肉が見える 入院治療レベル Ⅰ度で見つけられるかどうかが勝負です。ここを逃すと一気に悪化します。\n予防の3本柱 1. 体位変換（寝返りの介助） 2時間に1回を目安に、向きを変えます。\n右向き → 仰向け → 左向き → 仰向け……を順番に 難しい場合は、エアマットを導入してください。体圧分散機能で、体位変換の負担が大幅に減ります。介護保険でレンタルできます（月500〜1,000円）。\n詳しくはこちら → 福祉用具レンタルの使い方\n2. スキンケア（皮膚を清潔＆乾燥させすぎない） NG：こすって拭く／強い石けんで洗う／乾燥したまま放置\nOK：\nぬるま湯と弱酸性の洗浄剤でやさしく洗う 押さえるように水分を拭き取る（こすらない） 保湿クリームで皮膚を守る（ワセリンでもOK） おむつ内の蒸れも大敵です。尿・便は長時間放置しない。これだけで発生率が大幅に下がります。\n3. 栄養（たんぱく質が命） 床ずれは「栄養不良」で一気にできます。特にたんぱく質とビタミンC・亜鉛が重要。\n肉・魚・卵・大豆製品を毎食少しずつ 食が細い方は、栄養補助ドリンク（明治メイバランス・アバンド等）を1日1本 食事がとれていない方は、訪問看護師や管理栄養士に相談してください。\nやってはいけないNG対応 訪問先でよく見る、逆効果な民間療法です。\n❌ マッサージして血行をよくする → 皮膚が壊れて悪化します ❌ ドーナツ型クッションを敷く → 周囲の血流を止めてかえって悪化 ❌ 消毒液（マキロン等）をかける → 新しい細胞まで壊します ❌ 乾燥させて治す → 今は**湿潤療法（うるおいを保って治す）**が主流 ❌ 絆創膏で覆う → 傷のサイズに合わないと蒸れて悪化\n見つけたらすぐやること ケアマネ・訪問看護師に連絡（今日中に） 写真を撮る（日付入りで、経過観察のため） その部分に体重をかけない（向きを変える） こすらず洗って清潔に Ⅱ度以上は自己判断せず、必ず医療者の指示を受けてください。\n訪問看護師が現場で使っている予防グッズ 実際の訪問先で「これは効いた」と感じているものです。\nエアマット：介護保険レンタル推奨。「モルテン製」「ケープ製」が訪問先でも多く使われています。\nポジショニングクッション：横向き姿勢を保つための専用クッション。丸めたバスタオルでも代用できますが、専用品の方がズレません。\nスキンケア用品：\n洗浄：コラージュフルフル泡石鹸（弱酸性・低刺激） 保湿：サベックス・ヒルドイド（処方）・白色ワセリン おむつかぶれ予防：亜鉛華軟膏・アズノール軟膏 市販薬で迷ったら、訪問看護師や薬剤師に聞いてください。肌質と傷の状態で合う合わないが大きく変わります。\nこんなときは訪問看護を検討してください 毎日の体位変換が家族だけでは難しい すでにⅠ度〜Ⅱ度の床ずれができている 栄養状態が悪く、予防に不安がある 訪問看護師は週1回〜毎日まで、状態に合わせて入れます。処置だけでなく、ご家族へのケア指導も大事な仕事です。\n訪問看護の始め方はこちら → 訪問看護とは？費用・使い方・申し込み方法\nまとめ 床ずれは予防が9割 **Ⅰ度（赤み）**で気づけば家庭で止められる 3本柱：体位変換・スキンケア・栄養 NG対応（マッサージ・ドーナツ枕・消毒液）に注意 悪化したらひとりで抱えず訪問看護へ 床ずれができると、ご本人もご家族もつらい。でも、毎日の観察とちょっとした工夫で防げます。\nおうちで最期まで過ごすために、床ずれゼロを一緒に目指しましょう。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/bedsore-prevention-and-care/","summary":"\u003cp\u003e「お尻が赤くなってきた気がする……」\n「かかとに傷ができてる、どうしよう」\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e訪問先で、ご家族からよく聞く言葉です。\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e床ずれ（褥瘡：じょくそう）は、\u003cstrong\u003e一度できると治るのに数ヶ月かかる\u003c/strong\u003eこともあるやっかいな傷です。でも、\u003cstrong\u003e予防は家庭でもできます\u003c/strong\u003e。\u003c/p\u003e","title":"床ずれ（褥瘡）の予防と対処法｜訪問看護師が現場で使っている方法"},{"content":"「急に親が倒れて、退院後どうすればいいか分からない」 「認知症が進んできたけど、誰に相談すればいいの？」\n訪問看護の現場で、ご家族からこうした相談を受けることは本当に多いです。介護は ある日突然始まります。そして、最初の動き方を間違えると、ご家族もご本人も疲弊してしまいます。\nこの記事では、親の介護が始まったら最初の1週間でやるべき5つのこと を、20年間現場で見てきた視点でお伝えします。\nPR｜本記事には広告・プロモーションが含まれます 1. 地域包括支援センターに電話する（最優先） まず最初にやるべきことは、地域包括支援センターへの電話 です。\n地域包括支援センターは、65歳以上の方の介護・医療・生活に関する相談窓口 として、各市区町村が設置している公的機関です。相談は無料、予約不要、秘密厳守です。\nなぜ最優先なのか 介護保険の申請方法 を教えてくれる ケアマネジャー探し を手伝ってくれる 利用できるサービスの全体像 を無料で案内してくれる 虐待・認知症・経済的問題など、複合的な悩み もワンストップで相談できる 連絡先の調べ方 「お住まいの市区町村名 + 地域包括支援センター」で検索すると、担当エリアのセンターが見つかります。親御さんが住んでいる地域の管轄センターに連絡してください（同居していない場合でも、親御さんの住所地のセンターです）。\n2. 要介護認定を申請する 介護保険サービスを使うには、要介護認定 を受ける必要があります。\n申請の流れ 市区町村の介護保険課 または地域包括支援センターで申請 主治医の意見書（市区町村が医師に依頼） 認定調査員が自宅訪問して聞き取り 約1ヶ月で認定結果が郵送で届く 押さえておきたいポイント 申請日にさかのぼってサービスが使える ので、迷ったら早めに申請 認定を待たずに「暫定ケアプラン」でサービス開始も可能 要支援1〜2、要介護1〜5の7段階で結果が出る 要介護認定の詳細は 介護保険で利用できるサービス一覧 でも解説しています。\n3. ケアマネジャーを決める 要介護1以上の認定が出たら、ケアマネジャー（介護支援専門員） を決めます。ケアマネは介護の司令塔です。\nケアマネが担当すること ケアプラン（介護サービスの計画書）の作成 サービス事業所との調整 月1回の訪問とモニタリング 家族からの相談対応 失敗しない選び方 相性が合わないと感じたら変更可能（遠慮しなくてOK） 医療連携が強いケアマネか、介護特化型か、得意分野を確認 レスポンスの速さ、説明の分かりやすさをチェック 選び方のコツは 失敗しないケアマネジャーの選び方 に詳しくまとめています。\n4. 家族会議で役割分担を決める ここが 一番揉める ところです。\n兄弟姉妹がいる場合、「誰が・どこまで・どうやって」介護に関わるかを早い段階で話し合っておかないと、一人に負担が集中し、家族関係が崩壊 します。\n話し合うべき項目 項目 内容 キーパーソン 医療・介護の決定をする主担当者 金銭管理 親の年金・預金の管理者 通院・付き添い 誰がどの頻度で対応するか 緊急時対応 夜間・休日の連絡体制 費用負担 親の資産で足りない部分の分担 現場でよく見る失敗 「長男だから」「長女だから」と役割を押し付けて、後で揉めるケースが本当に多いです。距離・仕事・家庭の事情 を踏まえて、感情ではなく 現実的な役割分担 を文書化しておくことをお勧めします。\n5. 在宅環境を整える 退院が決まった、あるいは在宅介護が始まる前に、住環境の準備 が必要です。\n最低限チェックしたい項目 手すりの設置（トイレ・浴室・玄関・階段） 段差の解消（つまずき転倒の予防） ベッド周りの動線（介護ベッドのレンタルも可能） 滑り止めマット（浴室・ベッド脇） ポータブルトイレ（夜間のみの使用も有効） 介護保険で安くなる住宅改修 要介護認定を受けていれば、住宅改修費として20万円まで（自己負担1〜3割）の補助が出ます。手すりの設置や段差解消など、対象工事は決まっていますが、事前申請が必須 なので、ケアマネに相談してから工事を開始してください。\n在宅療養の準備全般については 退院前に家族がやる準備チェックリスト もあわせてお読みください。\nまとめ：最初の1週間でここまでやる 日数 やること 1日目 地域包括支援センターに電話 2〜3日目 要介護認定の申請 3〜5日目 家族会議で役割分担 5〜7日目 ケアマネ候補と面談、住環境チェック 介護は 長期戦 です。最初に急ぎすぎて家族が倒れてしまっては本末転倒。地域包括支援センターや訪問看護師などの プロを早めに巻き込むこと が、結果的に一番の近道になります。\n一人で抱え込まず、公的サービスをどんどん使ってください。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/what-to-do-when-parent-care-starts/","summary":"\u003cp\u003e「急に親が倒れて、退院後どうすればいいか分からない」\n「認知症が進んできたけど、誰に相談すればいいの？」\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e訪問看護の現場で、ご家族からこうした相談を受けることは本当に多いです。介護は \u003cstrong\u003eある日突然始まります\u003c/strong\u003e。そして、最初の動き方を間違えると、ご家族もご本人も疲弊してしまいます。\u003c/p\u003e","title":"親の介護が始まったら最初にやること5つ｜訪問看護師が教える正しい初動"},{"content":"「介護ベッド、買うと高いし、置き場所も困るし……」 「車いす、お父さんが使うかどうか分からないのに買うのは不安で」\n訪問先でよく聞くお悩みです。\n実はそのほとんど、介護保険を使えば月数百円〜でレンタルできます。買う必要はありません。\n20年間、多くのご家庭で福祉用具の導入を見てきた私が、介護保険でレンタルできるものと、申し込み方、選ぶときのコツをまとめました。\n介護保険でレンタルできる13品目 要介護認定を受けている方は、以下の福祉用具を1〜3割負担でレンタルできます。\n要支援1・2／要介護1以上で借りられるもの 手すり（工事不要の据え置きタイプ） スロープ（段差解消） 歩行器 歩行補助つえ（松葉づえ・多点づえなど） 自動排泄処理装置（尿のみ対応） 要介護2以上で借りられるもの 車いす（介助用・自走用・電動） 車いす付属品（クッション・テーブルなど） 特殊寝台（介護ベッド） 特殊寝台付属品（マットレス・サイドレール・ベッド柵など） 床ずれ防止用具（エアマットなど） 体位変換器 認知症老人徘徊感知機器 移動用リフト（つり具を除く） ※要介護1以下でも、医師の意見があれば例外的に借りられる場合があります（ケアマネにご相談ください）。\nレンタルと購入、どっちがお得？ 項目 レンタル 購入 介護ベッド 月 500〜1,500円 15万〜30万円 車いす 月 300〜800円 3万〜15万円 エアマット 月 500〜1,000円 5万〜20万円 結論：ほぼすべての福祉用具はレンタルの方がお得です。\n理由は3つ。\n体の状態は変わる — 今ちょうどいい車いすが、半年後には合わなくなることが珍しくありません。レンタルなら無料で交換できます。 メンテナンスが無料 — 壊れたら業者さんが無償で修理・交換してくれます。 処分の手間がない — 使わなくなったら引き取ってもらえます。介護ベッドは粗大ゴミで出すのも一苦労です。 買い取りになるもの（特定福祉用具販売） 衛生面でレンタルできない以下の5品目は、購入扱いです。年間10万円まで、同じく1〜3割負担で買えます。\n腰掛便座（ポータブルトイレ） 自動排泄処理装置の交換可能部品 入浴補助用具（シャワーチェア・浴槽手すりなど） 簡易浴槽 移動用リフトのつり具 申し込みの流れ（たった3ステップ） ステップ1：ケアマネに「福祉用具が必要」と伝える 何が必要か迷っていてOKです。「段差でつまずく」「ベッドから起きづらい」など、困りごとを伝えるだけで大丈夫。ケアマネが合う用具を一緒に考えてくれます。\nケアマネがまだいない方は、こちらの記事をどうぞ → ケアマネジャーの選び方\nステップ2：福祉用具専門相談員と選ぶ レンタル業者から「福祉用具専門相談員」という資格を持つ人が家に来て、実際に試しながら選びます。ここが一番大事です。\n私が訪問先で立ち会うときは、必ず本人に乗ってもらう・寝てもらう・握ってもらう、までを確認します。カタログだけで決めないでください。\nステップ3：契約・搬入 書類にサインしてレンタル開始。最短で当日〜数日で搬入されます。\n訪問看護師が現場で見てきた「失敗例」 失敗1：家族が勝手に選んで本人に合わなかった 「お父さん、これで歩いてね」と歩行器を渡しても、身長や握力が合わないと結局使いません。必ず本人と一緒に選んでください。\n失敗2：ベッドの高さを低いまま使っている 介護ベッドは高さが変えられるのが最大の利点です。介助する人の腰が痛まない高さに設定するのを忘れずに。\n失敗3：レンタルできるのに買ってしまった 「すぐ必要だから」とネットで介護ベッドを買った方がいました。介護認定が下りれば、月1,000円で同等のものが借りられたのに……もったいないです。\nこんなときは相談してください 福祉用具だけでは家での介護が回らなくなったとき、訪問介護（ヘルパーさん）や家事代行を組み合わせると一気にラクになります。\n私の訪問先でも「掃除や買い物まで手が回らない」というご家族が増えてきました。最近は介護保険外でも使える訪問介護・家事代行サービスがあり、保険の枠を気にせず頼めるのが助かります。\nイチロウ（訪問介護・家事代行）を見てみる（※準備中：A8審査通過後に正式リンクに差し替え予定）\n介護保険サービスと自費サービスをうまく組み合わせる考え方は、こちらにもまとめました。\n介護保険で使えるサービス一覧 親の介護が始まったら最初にやること5つ まとめ 介護保険で借りられる福祉用具は 13品目 ほぼすべて買うよりレンタルがお得 申し込みはケアマネに相談するだけ 選ぶときは必ず本人と一緒に 保険で足りない部分は自費サービスと組み合わせる 「どれを借りればいいか分からない」で止まってしまう方が本当に多いのですが、ケアマネと福祉用具専門相談員に任せれば大丈夫です。まずは「困っている」と声を上げることから始めましょう。\n住み慣れたおうちで、少しでもラクに過ごせますように。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/welfare-equipment-rental-guide/","summary":"\u003cp\u003e「介護ベッド、買うと高いし、置き場所も困るし……」\n「車いす、お父さんが使うかどうか分からないのに買うのは不安で」\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e訪問先でよく聞くお悩みです。\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e実はそのほとんど、\u003cstrong\u003e介護保険を使えば月数百円〜でレンタル\u003c/strong\u003eできます。買う必要はありません。\u003c/p\u003e","title":"福祉用具レンタルの使い方｜介護保険で借りられるもの完全ガイド【訪問看護師が解説】"},{"content":"「ケアマネジャーって、誰でも同じじゃないの？」\n最初はそう思っている方が多いのですが、実際はケアマネジャーによって在宅生活の質がまったく変わります。\n20年間、多くのケアマネジャーと連携してきた訪問看護師として、「このケアマネさんがついていて良かった」と感じる方の共通点をお伝えします。\n良いケアマネジャーの条件 1. 本人の「したいこと」を最優先に考えてくれる ケアプランは「できないことを補う」だけでなく、「本人がやりたいこと・続けたいこと」を実現するためのものです。良いケアマネさんは、本人の希望をしっかり聞いてくれます。\n2. 連絡が取りやすい 急に状態が変わったとき、すぐに連絡が取れるかどうかはとても重要です。電話・メール・LINEなど、連絡方法と対応時間を最初に確認しておきましょう。\n3. 他の専門職と連携が上手い 訪問看護師・ヘルパー・デイサービスのスタッフ・医師——これらをうまくつないでくれるケアマネジャーは信頼できます。担当ケアマネが「連携が苦手そう」と感じたら要注意です。\n4. 「ノー」と言える人 本人・家族の要望でも、サービス上限を超えていたり、不適切な場合には「それはできません」とはっきり言える人が適切なアドバイスができます。何でも「はい」と言う人は少し心配です。\nケアマネジャーの変更は遠慮なく 「担当のケアマネさんと合わない気がする」「連絡が取れない」「プランの説明がわかりにくい」——そう感じたら、変更を申し出て大丈夫です。\n担当ケアマネが所属する居宅介護支援事業所か、市区町村の介護保険窓口に連絡すれば、変更の手続きができます。遠慮は無用です。\n最初の選び方 地域包括支援センターに「居宅介護支援事業所のリスト」をもらい、2〜3か所に問い合わせて比べてみるのがおすすめです。最初の面談で「この人と話しやすいな」と感じることも、大切な選択基準のひとつです。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/how-to-choose-care-manager/","summary":"\u003cp\u003e「ケアマネジャーって、誰でも同じじゃないの？」\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e最初はそう思っている方が多いのですが、実際はケアマネジャーによって在宅生活の質がまったく変わります。\u003c/p\u003e","title":"ケアマネジャーの選び方｜失敗しないために現場で見てきた「良いケアマネの条件」"},{"content":"「介護保険って申請したけど、何が使えるのかよくわからない」——そういう声をご家族からよく聞きます。\n制度の仕組みはとても複雑で、一覧を見ただけでは「自分の親に何が合うのか」がわかりにくいですよね。 20年間の訪問看護の現場で実際に見てきた視点から、本当に役立つサービスをご紹介します。\n在宅サービス（自宅で受けられるもの） 訪問介護（ホームヘルプ） ヘルパーが自宅を訪問して、身体介護（入浴・排泄・食事）や生活援助（掃除・洗濯・買い物）を行います。週2〜3回利用するご家庭が多いです。\n訪問看護 看護師が自宅を訪問して医療ケアを行います（詳しくは訪問看護とは？の記事をご覧ください）。\n訪問リハビリテーション 理学療法士や作業療法士が自宅を訪問してリハビリを行います。退院直後の回復期に特に有効です。\nデイサービス（通所介護） 施設に通って、入浴・食事・レクリエーションを受けるサービスです。家族の介護負担を軽減する効果もあります。\n福祉用具・住宅改修 福祉用具貸与 車いす・歩行器・介護ベッド・手すりなどをレンタルできます。購入より安く使えるのが利点。\n特定福祉用具販売 入浴用品（シャワーチェアなど）・ポータブルトイレなど、衛生面から貸与できないものを購入補助できます（年間10万円まで）。\n住宅改修 手すりの取り付け・段差解消・引き戸への変更などに最大20万円の補助が出ます。\n現場で「これは使って損なし」と感じるサービス 20年の経験から、特におすすめしたいのは訪問リハビリと福祉用具貸与です。\n退院後すぐにリハビリを始めると回復のスピードが全然違います。また、適切な福祉用具を使うことで転倒リスクが大幅に下がり、家族の介護負担も軽くなります。\nまずはケアマネジャーに「うちの状況に合ったサービスを組み合わせてほしい」と相談してみてください。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/nursing-care-insurance-services/","summary":"\u003cp\u003e「介護保険って申請したけど、何が使えるのかよくわからない」——そういう声をご家族からよく聞きます。\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e制度の仕組みはとても複雑で、一覧を見ただけでは「自分の親に何が合うのか」がわかりにくいですよね。\n20年間の訪問看護の現場で実際に見てきた視点から、本当に役立つサービスをご紹介します。\u003c/p\u003e","title":"介護保険で使えるサービス一覧｜現役看護師が「本当に役立つ」ものだけ厳選"},{"content":"訪問先で「親の食事が心配で…」という相談を受けることがとても多いです。\n一人暮らしのお父さんが冷蔵庫に何も入れておらず、栄養が偏っていた。認知症のお母さんが同じものしか食べない。——こういう場面を何度も見てきました。\n宅配食サービスは、そんなご家族の悩みを解決してくれる頼もしい選択肢のひとつです。\n宅配食を使うべき状況 料理が困難になってきた（立っているのがつらい、火の消し忘れが心配） 遠距離介護で食事管理ができない 食欲が落ちて栄養が偏っている 塩分制限・糖質制限・嚥下（えんげ）機能に合わせた食事が必要 選ぶときのポイント（看護師目線） 1. 栄養バランスより「食べてもらえるか」が最優先 どんなに栄養満点でも、口に合わなくて残してしまっては意味がありません。まずは試食セットや1週間お試しを使って、本人に食べてもらいましょう。\n2. 嚥下（飲み込み）の状態に合わせて選ぶ 訪問先で「普通食が食べにくくなってきた」という方には、やわらか食・ムース食を提供しているサービスを選ぶことが大切です。\n3. 塩分・糖質制限に対応しているか 高血圧・糖尿病などの持病がある場合は、制限食に対応したシリーズがあるサービスを選びましょう。\n現場でよく見かけるサービス ワタミの宅食：手ごろな価格で栄養バランスが良く、冷蔵タイプなのでその日のうちに食べられます。継続しているご家庭が多い印象です。\nまごころケア食：冷凍タイプで保存がきき、カロリー制限食・塩分制限食・やわらか食など種類が豊富。嚥下が心配な方にも対応しています。\nニチレイフーズダイレクト：冷凍タイプで食品メーカーならではの味のよさが好評。初回割引が充実しています。\nまとめ 「何を選べばいいかわからない」という方は、まず試食セットから始めてみてください。本人の好みや状態に合ったものを見つけることが一番大切です。\n遠距離で心配なご家族にとっても、「今日も食事が届いている」という安心感は大きいと思います。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/delivery-meal-for-elderly/","summary":"\u003cp\u003e訪問先で「親の食事が心配で…」という相談を受けることがとても多いです。\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e一人暮らしのお父さんが冷蔵庫に何も入れておらず、栄養が偏っていた。認知症のお母さんが同じものしか食べない。——こういう場面を何度も見てきました。\u003c/p\u003e","title":"高齢の親のご飯問題を解決する宅配食サービス比較【訪問先で見てきたリアル】"},{"content":"「退院が決まったけど、家に帰ってから何をすればいいの？」\nこういう相談を受けるたびに、準備が足りないまま退院して困ってしまうご家族を思い出します。 退院前にやっておくべきことをリスト形式でまとめました。入院中に確認しておくと安心です。\n医療・ケアの準備 主治医に「退院後の生活注意事項」を書面でもらう（飲み薬・食事制限・運動制限など） 訪問診療（往診）の医師を手配する（通院が困難な場合） 訪問看護の利用を検討・手配する（傷の処置・点滴継続などが必要な場合） 薬の管理方法を決める（お薬カレンダー・一包化の依頼など） 医療機器の使い方を習得する（在宅酸素・経管栄養・吸引器など） 介護保険の手配 要介護認定を申請する（まだの場合は市区町村の窓口へ） ケアマネジャーを選ぶ・決める ケアプランを作成してもらう（退院前カンファレンスに参加してもらうと理想的） 訪問介護・デイサービスの利用を検討する 自宅環境の整備 ベッドの準備（介護ベッドのレンタルが必要か確認） 手すりの設置（玄関・トイレ・浴室・階段） 段差の解消（必要に応じてスロープ設置） トイレの確認（ポータブルトイレが必要か、洋式に変更が必要か） 転倒予防（滑り止めマット・床の整理） 緊急時の備え かかりつけ医・訪問看護ステーションの連絡先を貼り出す 緊急時の対応手順を家族で共有する 救急車を呼ぶかどうかの意思確認をしておく（本人の希望として） 退院前カンファレンスに必ず出席を 退院が決まったら、病院から「退院前カンファレンス」の案内があります。これは病院のスタッフ・ケアマネジャー・訪問看護師が一堂に会して、退院後の生活を一緒に考える大切な機会です。\n遠方でも、可能な限り家族が出席することをおすすめします。ここで「家での生活をどう支えるか」の方針が決まります。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/discharge-preparation-checklist/","summary":"\u003cp\u003e「退院が決まったけど、家に帰ってから何をすればいいの？」\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003eこういう相談を受けるたびに、準備が足りないまま退院して困ってしまうご家族を思い出します。\n退院前にやっておくべきことをリスト形式でまとめました。入院中に確認しておくと安心です。\u003c/p\u003e","title":"退院後の在宅生活、何を準備すればいい？看護師が教える退院前チェックリスト"},{"content":"訪問看護とは、病気や障害のある方が自宅で療養生活を送れるよう、看護師が定期的に自宅を訪問して医療ケアを提供するサービスです。\n病院に通うことが難しくなった方、退院後も医療的なケアが必要な方、そして「最期まで自宅で過ごしたい」という方にとって、訪問看護はとても心強い味方になります。\n訪問看護でできること 訪問看護では、以下のようなケアを提供しています。\nバイタルサイン（血圧・体温・脈拍）の測定と健康状態の確認 薬の管理と服薬指導 点滴・注射・傷の処置などの医療処置 床ずれ（褥瘡）の予防・処置 在宅酸素や人工呼吸器などの医療機器の管理 リハビリテーション（理学療法士・作業療法士が訪問する場合も） 本人・家族への介護指導 費用はどのくらいかかる？ 訪問看護の費用は、介護保険または医療保険が適用されます。\n介護保険を使う場合：要介護認定を受けた方が対象。自己負担は1割〜3割（所得に応じて異なります）。\n医療保険を使う場合：がん末期・難病・精神疾患など特定の状態の方が対象。自己負担は原則3割（高齢者は1〜2割）。\n1回の訪問は30分〜90分程度で、週に1〜3回の利用が一般的です。具体的な金額はケアマネジャーや訪問看護ステーションに相談してみてください。\n申し込みの流れ 主治医または担当のケアマネジャーに相談する 訪問看護指示書を主治医に発行してもらう 訪問看護ステーションと契約する 訪問スケジュールを決めてサービス開始 まずはかかりつけの医師か、地域包括支援センターに相談してみましょう。「どこに電話すればいいかわからない」という方は、お気軽にこのサイトのお問い合わせからご相談ください。\n","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/posts/what-is-home-nursing/","summary":"\u003cp\u003e訪問看護とは、病気や障害のある方が自宅で療養生活を送れるよう、看護師が定期的に自宅を訪問して医療ケアを提供するサービスです。\u003c/p\u003e\n\u003cp\u003e病院に通うことが難しくなった方、退院後も医療的なケアが必要な方、そして「最期まで自宅で過ごしたい」という方にとって、訪問看護はとても心強い味方になります。\u003c/p\u003e","title":"訪問看護とは？費用・使い方・申し込み方法を看護師が解説"},{"content":"プロフィール みやみー（訪問看護師）\n訪問看護師歴 20年 北海道旭川市在住 共生型シェアハウス「オハナなおうち」立ち上げ中 このサイトについて はじめまして。みやみーです。\n訪問看護師として20年、北海道旭川で働いてきました。 毎日たくさんの「おうちで生きる人たち」に会う中で、もっと多くの人に在宅ケアの選択肢を知ってほしいと思い、このサイトを立ち上げました。\n現在は共生型シェアハウス「オハナなおうち」の立ち上げにも関わっており、「住み慣れた場所で最期まで自分らしく」という思いを、暮らしの現場から発信しています。\nこのサイトでお伝えすること 訪問看護・介護保険サービスの選び方 在宅療養・退院後の生活準備 シニアの暮らしをラクにするグッズ・宅配食 現場で実際に見てきた一次情報をお届けします。\nなぜ「一次情報」にこだわるのか 介護や医療の情報は、ネット上に溢れています。しかし、その多くは制度の説明や一般論にとどまり、「現場で実際に何が起きているか」「どのサービスが本当に使いやすいか」は意外と伝わっていません。\n訪問看護の現場で見てきた、ご家族が本当に困っていること、意外と知られていない制度、実際に喜ばれていた便利グッズ——。そうした「現場の肌感覚」をそのままお届けすることが、このサイトの役割だと考えています。\n資格・経歴 正看護師 訪問看護ステーション勤務 20年 地域包括ケアシステム関連セミナー講師実績あり お問い合わせ 取材・執筆依頼・講演のご相談は Instagram のDMからお願いいたします。\n免責事項 本サイトの情報は執筆時点のものであり、最新の制度や料金とは異なる場合があります。医療・介護に関する具体的な判断は、必ず主治医・ケアマネジャー・専門機関にご相談ください。\n運営者情報 サイト名：おうちで生きる 運営者：宮崎美貴子 連絡先：Instagram DMにてお問い合わせください アフィリエイトプログラム：Amazonアソシエイト・A8.net・もしもアフィリエイト等に参加 ","permalink":"https://ouchi-de-ikiru.com/about/","summary":"\u003ch2 id=\"プロフィール\"\u003eプロフィール\u003c/h2\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eみやみー\u003c/strong\u003e（訪問看護師）\u003c/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e訪問看護師歴 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